平安時代（９世紀）の須恵器長頸小壺です。 明るく焼き上がった小壺で、肩には陶印の篦彫りや自然釉の白いカセ胡麻などうれしい景色になっています。 焼成中に口縁が片口風に変形したのが幸いで酒器徳利として使っていただけます。 よく焼締まっており、洗浄したのち何回か湯煮をしていますので土臭はほとんどしなくなっています。 輪留めが付いていますが、このままでもほぼ安定して自立します。 酒器として、また一輪花入として愉しんでいただける須恵器です。 傷はありません。 どうぞよろしくお願い致します。 平安時代（９世紀） サイズ 高さ：９，１センチ 胴径：９，９センチ 容量：２２０（約１合２勺） ◎送料はこちらで負担させていただきます。 xvpbvx

須恵器 丸底短頸小壺 平安時代/794-1185CE

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