こちらは江戸後期の鍋島焼（色鍋島）でございます❣️鍋島焼とは、17～19世紀にかけて佐賀藩（鍋島藩）で製造された高級磁器の総称です。1628年頃から作り始められたと言われております。鍋島焼の中でも人気が高い「色鍋島」の特徴は、藍色で下絵を描いた後で本焼きを行い、その後に赤、黄、緑の三色を使用して上絵を描き、鮮やかな色合いに焼き上げたものになります。色鍋島には、原則として金色や銀色といった賑やかな色が使われていません。上品で落ち着いた色合いと繊細な文様が特徴です。 こちらは人気の牡丹に蝶紋様となっております。鍋島焼の特徴として第一に挙げられることは、一般庶民に向けて製造された焼き物ではなく、当時の将軍家や諸大名に向けた献上品、あるいは贈答品として製造されていた「大名御用達の焼き物」であるという点です。庶民に流通する焼き物とは明確な差別化が図られており、鍋島焼が庶民の手に渡ることは厳しく制限されていたと言います。良い時代となりました、一部の特権階級にしか手にすることのできなかった献上品をこの機会にお求め下さい。是非どうぞ〜☆状態について【画像9、10】1箇所に金継ぎが施され大切に伝世されたお品と言えます。貴重な後期鍋島ですので何ら価値を損ねるものではございませんがお値段,お安め設定にさせて頂いております。サイズ径21.4x高6.☆古い物骨董品に理解のある方是非どうぞ〜。神経質な方、過剰な反応をする方はお控え下さい。又見落としもあるかもしれません、画像を見て判断して下さい。尚不明な点はお気軽ににコメント下さい、出来る限りお答え致します。☆同梱、リピーター様におかれましてもお値打ちにさせて頂きます。古伊万里 瀬戸焼 波佐見焼 九谷焼き 李朝 漆器 織部焼 茶道具 骨董 その他焼き物全般◆ 当方では、環境保護の為、梱包材や緩衝材にはリサイクル品（本商品とは無関係の段ボール箱、新聞・プチプチ等）を使用する場合が殆どです。ご理解とご協力をお願い致します。❣️即買大歓迎でございます。道具商【三重県公安委員会許可第551200029400号