【商品紹介】
1980年ころ当時の秋葉原三栄無線で購入したカットコアによるスピーカ用ネットワークコイルです。
特性は３ウェイ 1２dB/oct -３dBクロスで使用していました。
クロスオーバー周波数は600Hz、8kHzです。
コア材は300μm、 Hi-B材ではありません。コイルは無酸素銅線ではありません。
3mHはCS100形、0.25mHはCS40形でスピーカに対し並列に接続するコイルは
-5dB～-14dBまで1dBステップでタップを引き出しています。２回路１1接点の
ロータリーSWと補正抵抗を併用することでインピーダンス補正およびレベルコントロールが
できるため、外付けの定インピーダンスＡＴＴは不要となります。
8オームウーファと16オームスコーカー、ツィータを組み合わせて使用することができます。
無線と実験1976年6月号(P204～P214)で森川忠勇さまが製作記事で説明されています。
同誌をお持ちでない場合国会図書館等の公立の施設、大学図書館等(電子データを含む)
で閲覧できると思います。(コロナ渦で利用制限されている場合あり)
0.25mH コイルの側面2枚の写真を添付できませんでしたが (写真枚数制限) 3mH コイルと
ほぼ同様です。一部のコイルの絶縁紙に焦げた跡がみられますがハンダことが接触した跡です。

【取引方法】
8つのコイルを一括して売却しますのでバラ売りはいたしません。取引価格は最高入札価格、NC、NR
でお願いします。、