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投網
網目の大きさ:12節(1目27mm、半目13.5mm)糸の太さ:袋部分2号、上1.5号目数:700目外周(オモリの長さ):約18.8m重量:約4.1kg網の長さ:約2.2m紐の長さ:約6.4m
12~13センチ以上の鮎、ウグイから
28センチの鮎の捕獲実績があります。
今シーズンの為にセットした
未使用の投網ですが
在庫に余裕がある為の出品です。
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この投網は12節でプロが相手にしない
比較的小さな唐揚げや甘露煮向きの鮎も捕獲できます。
700目の目数は比較的大きく広がり、プロが愛用する
投網と同等、それ以上に広げられます。
糸の太い初心者向きの投網は重くなりがちで
1日、投げるには負担になりますが、
狙う鮎のポイントが瀬肩やチャラ瀬
水面が鏡の浅い場所になるので
鮎に警戒されないように遠投が必要です。
重い大きな石は遠くへ投げられませんが
小さな石なら遠くへ投げる事ができます。
この投網も遠投が必要なため4.1kgと
遠投を考えての重さにしてあります。
一般的に大は小を兼ねると言われますが
投網の場合は小は大を兼ね小さな目でも
袋で大鮎を捕獲できます。
一般的に上級者やプロが攻めた後は
鮎のサイズが一気に落ちてしまいますが
この投網は残った鮎でも捕獲可能で
鮎の投網を楽しむことができます。
鮎は元居た場所に戻る性質があります。網の糸が細くなると網を打った時に
驚いて網の外へ逃げた鮎が元の場所に戻ってきた時に網に刺さって捕獲できることがあります。
通常、投網は網の中に入った鮎を捕るものですが
中級者以上が使う投網では、網の外から
鮎が網目に刺さって捕れるようになります。
網下部の袋は流れの緩いところや、網を絞って引き上げてきた時に
逃げ難い作りにしてあります。
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投網は1投で50~100匹以上入ることもあります。1度で引き舟や腰バッグに入りきれなくなることもあります。
そんな経験を繰り返し、鮎を生かしたまま、15キロ以上入れておける鮎専用の袋ビクを作りました。
2年間かけて改良し納得できる仕上がりになっています。
鮎の入れ口は逃げ出せないトラップ様式にしてあります。
鮎の入れ物を持っていない場合や
容量の小さなものしかない人にお勧めの鮎用袋ビクです。
現在同時出品しています。
作るのが手間なので無くなり次第終了です。
この投網に同梱ができます。
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私自身、半世紀近く投網の経験があります。
鮎釣りが好きで、鮎釣りシーズンが終わると
投網を持って川に通いました。
網に慣れて、段々鮎が捕れるようになるのですが、
始めたころは1投で数匹入る程度でした。
もっと良い網が欲しいと思い次々、購入して試してみました。
長い間に多くのお金と時間を無駄にしてしまいました。
数多くの網を手にしたおかげで、色々なことが分かりました。
鮎の大きさに合わせて投網は網目の大きさと網目の数と糸の太さ重さが
重要だと分かるようになると成果は飛躍的に伸びました。
ところがある日、投網を投げて
鮎が袋に入るのを待ち、
鮎が入ったのを確認したのですが、
待っているうちに袋から逃げ出しました。
何度もそんなことが起こりました。
袋に鮎が入っていた網を絞ってくると、
鮎がいなくなっていたり、
投網を投げて鮎が50~60匹入ったので、
袋に入るまで待っていたら、次々と鮎が逃げてゆき、
数匹しか残らないことがありました。
そこで袋の作りも重要なことが分かりました。
そこで持っていた市販品を改めてみてみると
鮎の逃げる網はコストダウン重視の網でした。
最初は、新品の投網を購入し、
改良の必要なものは手間暇かけて
作り直してきましたが、
市販品を解体する無駄な手間のことを考えると
自分で作った方が速いし楽なので、
この頃はもっぱらパーツを購入して
自作するようになりました。
いきなりの初心者にはお勧めしませんが
投網のことがまだ理解できていない人
成果がイマイチの人等
間違いのない、鮎の良く捕れる投網を
探していた人には私が使った多くの費用と
無駄な時間を節約できる網だと思います。