【源】【S】釜師 初代 下間庄兵衛 作「湯の釜」鉄釜/大西清右衛門 お買い得品 識箱入

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商品情報

骨董品との出会いは、得てして縁の部分が多分にあります。
ご紹介している品々は、現代の既製品の品と違いこの世にすべてふたつとは無い品であり、
この場で出会えた事は何かの御縁だと思います。

※※この良きご縁を大切にして下さい。※※

★釜師 初代 下間庄兵衛 作「湯の釜」鉄釜/大西清右衛門 識箱入★ ■商品説明
ご覧の様な釜師 初代 下間庄兵衛 作「湯の釜」鉄釜/大西清右衛門 識箱入です。

ご覧の様な釜師として知られる
初代・下間庄兵衛によって製作された「湯の釜」鉄釜です。
独特の深みを感じさせる風合にて全体を構成されており、
堂々とした存在感を醸し出す、大変魅力的な作品です。
又、箱は、大西清右衛門による識箱となっております。

《 下間庄兵衛 》
下間家(しもつまけ)は、
京名越家四代三典浄味の門人の下間庄兵衛を初代とする釜師。
下間家は、代々「庄兵衛」を名乗り
「荘兵衛」と書いたものもある。
下間家は、二代庄兵衛以降は鑑定を専らとし、
四代庄兵衛以降は釜作はないと言われております。

初代 庄兵衛、名は政勝、安永二年(1773)没
二代 庄兵衛 名は味次、寛政十二年(1800)没
三代 庄兵衛 名は味宣、号は浄汲、天保九年(1838)没
四代 庄兵衛 名は完味。
五代 庄兵衛 明治初年頃

《 初代・下間庄兵衛 》
江戸時代中期の釜師。
名は政勝(正勝)、名乗りは庄兵衛(荘兵衛)、
入道名は詳らかではありません。
京名越家四代三典浄味の門人で、名工として聞え、
三典より後の京名越は庄兵衛の代作といい、
のち一家を興し、宝暦年間(1751~1764)に活躍。
芦屋釜を写しが巧みで、肌は中荒肌が多く、
焼抜はあまり見当たらないといいます。

■寸法
口径約11.0cm・底径約6.0cm
胴径約27.5cm・(蓋含む)高さ約22.0cm。

■状態
胴の接合部分に御覧の様な水跡が見られます。
(内外のアップ画像を掲載致しましたので参考にしてみて下さい)。

■付属品
蓋・釜鐶・識箱。

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