即決/送無 STAX スタックス SRM-007tA 真空管/半導体=ハイブリッド 双三極管/6CG7×4本 伝統のA級動作/DCアンプ/バランス増幅 高品質 当時の最上位

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商品情報

ご覧いただき、ありがとうございます。当方、この機種の スペシャルヴァージョンである 8FQ7×4本=High Voltage版を所有しております。世間的に、このような希少種が存在していたことは、ほとんど知られておりません。なので、レギュラーモデルである、6CG7×4本の当機種をお譲りしたく、出品する次第でございます。
スタックスが コンデンサー型 イヤースピーカーの一号機である 「SR-1」を発売してから、50年以上が経過しました。そして当方がSTAXのイヤースピーカーを愛好し始めてから 40年近く経ちました。当時はフラッグシップであった ” SR-009 ” を含め、数多くのモデルを所有し 趣味で収集してきました。その日の気分次第で取っ替え引っ替えしながら 、様々なイヤースピーカーを愉しんでいます。スタックスのコンデンサー型は、ミクロン単位な精度が要求され、製造には極めて細心の注意が必須なため熟練の職人達により工程の殆どが、未だに手作業で製作されているなど、ある意味 非効率的な手法で造られております。残念なことに 我が国の現代では失われつつある、正に Made in Japan の真髄を地で行く孤高の存在であり続けています。その技術を磨き続けて、何十年も長きにわたりアイデンティティを守り抜いた、歴史と伝統あるメーカーでございます。静電型では、(ほぼ)独壇場であります STAXのコンデンサー型イヤースピーカーは世界的な評価を確立しており、その極めてクリアでピュアな純度の高い音は、無色透明で潤いに満ちており瑞々しく 艷やか、清楚で麗しい優美な美音が特徴的で、抜群の音のヌケや粒立ちのよさ分解能に優れ 且つ 聴き疲れのしない その爽快なテイストは、これぞ STAX!でございます。空間表現力に優れ、音場が とてもワイドに展開されることも、持ち味の一つではないでしょうか。
STAX スタックス SRM-007tA 真空管/半導体=ハイブリッド構成双三極管/6CG7×4本=パラレルプッシュプル 伝統のA級動作/DCアンプ/バランス増幅 当時の最上位機種 を出品致します。当オークションでは、様々なコンディションのお品物が出品されておりますが今回 ご紹介致します この商品は 当然のことながら 良品で動作良好の完動品でございます。純正の電源ケーブルが付属しますし、コピーでよろしければ、取説をお付けいたします。
【SRM-007tA】イヤースピーカーを鳴らすにあたり、組み合わせるドライバーアンプが極めて重要なファクターであることは、経験上 痛切に感じております。2017年に待望の弩級ドライバー SRM-T8000 () が登場して以来ラインナップの再構築を迫られていた感がありましたが、つい先日には各ドライバーアンプが全面的に刷新され、価格がグンとアップいたしました。【SRM-700T=//SRM-700S=//SRM-500T=//SRM-400S=】『SRM-007tA→700T//SRM-727A→700S//SRM-006tA→500T//SRM-353X→400S へモデルチェンジ』個人的に感じたのは、フルモデルチェンジの割には、従来の内容を継承したような回路構成で大幅なコスト上昇分を反映しているかといえば、期待も大きかった分、少々 ガッカリでした。当出品物は、1998年に登場した その当時のフラッグシップSRM-007tが源流であります。以降、予告なしの小変更などの熟成を重ねて、2006年に登場したのが この SRM-007tAでございます。同社のドライバーアンプの中では、SRM-727A(オール半導体)と並びT-8000が発売になるまでは、長きに渡り、最上位機種として君臨し続けました。
以前のモデルの頃からですが、真空管/半導体の SRM-007tA に対し、オール半導体のSRM-727Aをラインナップするなど特色ある上位機種を並行して発売していることは、ユーザーからすれば誠にありがたいことなわけですが反面、どちらをチョイスするかが実に悩ましいところで、散々 悩んだ挙げ句、結局 両方を購入したという話も聞きます。同グレードの特徴の異なる、双方の製品を、同時にラインナップしているということは逆に言えば、それぞれの特色を明確に反映した音作りがなされていることを意味しております。オール半導体の SRM-727Aは「半導体アンプ」らしい、スッキリ・くっきりとした輪郭鮮明な高解像度な音に感じますが対する 真空管/半導体の SRM-007tAは、「真空管」らしい、温度感が高く 暖かみがあり、空間に音が充満しているような印象です。当方の好みとすれば、優等生的な理系のエリートのような、どこかよそよそしい半導体的な音よりも人肌の温度感を伴った、実体感のある、アナログ的な真空管の奏でる音が好ましいと感じるタイプでございます。音の差異を探るようなオーディオ的な楽しみ方を主眼とするか或いは 腰を据えて、大好きな音楽を心ゆくまで満喫するのが主眼なのかユーザーのオーディオに対する向き合い方で、合致する機種を選定していく必要があるように思います。
当機種の特徴として、初段にFET、出力段には双三極 真空管を用いた ハイブリッド構成で出力段の真空管が 片chあたり2本=計 4本で構成された パラレルプッシュプルと豪華な内容で低インピーダンス化を実現したことで、特に中高音域のダイナミックレンジを拡大いたしました。A級動作/バランス増幅/DCアンプ、シャシは磁気歪の影響を回避すべく非磁性体のアルミ合金製といった内容は、脈々と継承されております。当機種は、SRM-007tのモデルチェンジ版にあたるわけですが大きく改良が進み、非常に内容の濃い 一台になりました。同時期に登場した "SRM-006tA" と同様に、ヘアライン仕上げでプラチナシルバー色のフロントパネルを与えられたことで、外観デザインの高級感が格段に増しましたし内部も相当 手が加えられ、回路やパーツの細かな見直しや真空管のヒーター電源が、ショットキーバリアダイオード&大容量ケミコンの整流回路を用いた低リップルの DC電源に改められたことなどのブラッシュアップが結実したことにより、Fレンジが飛躍的に向上。(SRM-007t=DC~70KHz → SRM-007tA=DC~100KHz)XLR入力も 旧来の3番HOTから、ようやく2番HOTに改められました。当機種は真空管を採用していることと、A級動作させていることから放熱のために、上面の通風孔が大きめに造られています。そのため、ホコリなどが内部に溜まりやすいので、エアブローし清掃致しました。ついでに基盤部を撮影いたしましたので、参考になさってください。
使用に伴うキズやスレなどがございますが、目立つような大きなダメージはないように感じました。見落としがあるかもしれませんが、画像を最大限 掲載いたしましたので、ご参照ください。外観の判断は個人差もありますし、受ける印象も様々だと思いますので細部まで気になさる方は、恐れ入りますが 入札をお控えくださいませ。のオーディオ製品という観点からのご検討をお願い申し上げます。実に様々な方々がいらっしゃいますことから、誠に恐縮ですが原則 ノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルでお願いしたいと思います。
ヤフネコ宅急便にて、全国 送料無料 でお届け致します。なお、評価を希望されない方もいらっしゃいますことから当方への評価を頂きました方に、折り返し 送信しております。評価不要の方は、当方への評価も不要でございますどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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